ハンドオルゴールの音域
ハンドオルゴールの楽譜を作る時、使用されている音が音域から外れてしまうことや、半音が多用されていて、楽譜の難易度が上がってしまいそうになることがよくあります。
私が愛用しているハンドオルゴールの音域は低いミから高いラまでの2オクターブ+3音and半音なので、ピアノやギターの楽譜を参考に楽譜作りを行うと、圧倒的に音が少ないんですよね。
ハンドオルゴール「クロマチック・カリンバ(c)」2オクターブバージョンの音域↓
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ちなみにギターの音域は4オクターブ近くもあります!
持ち運べるサイズの楽器の中では、一番音域が広いかもしれませんね。羨ましい、、、

  移調について
嫉妬しても仕方ないので、そういう時は移調を行います。
移調とはものすごく簡単に言うと、全体的な音の高さを調整すること。
カラオケで歌いやすくするために、曲の高さを「3度上げ」たり「2度下げ」たりするのと同じです。
この1度2度の中には半音も含まれるので、調整を行うと♯や♭が付いたり消えたりするのです。
そのため移調は半音の数を変更したい時にも使います。

たとえばこんな感じで、ベートーベンの「交響曲第9番」(喜びの歌、歓喜の歌)を移調して#を消してみました。

  タッチノーテーションでの移調の仕方
使用アプリはAPPの「タッチノーテーション」

音符の形をそのまま書き写すだけで良いので、楽譜に詳しくなくても簡単に楽譜製作ができます。
とはいえ、移調などはそのまま書き写すだけではできません。
まずは画面上部、おそらく最初は音符が三つ並んでいるアイコンが(タップすると音符が整列化)表示されているので、それを左方向へスワイプ。
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すると#と♭のアイコンが出てくるので、これをタップ。
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バッチリ「移調」のメニューが出てきます。
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下の+と-をタップすると右側の「移調後」の#と♭が増えたり減ったります。
今回は7度音を下げて、半音をゼロにしてみました。
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右上の「決定」をタップすると↓のように楽譜に変化が!
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随分と低くなってしまいましたが、半音を一つも使わない楽譜が完成です!

  タッチペンは必須です!!
「タッチノーテーション」はiOS8.0以降のiPad、iPhoneに対応しています。
私はつい最近まで初代iPad Miniで無理やり動かしていました。
さすがに使用する音符が多くなったり、楽譜が長くなったりすると、動きは遅くなるは、強制終了するはでiPad Proを購入しました。
Apple Pencilとの相性も抜群で、高価な買い物でしたが大満足!
もちろんApple Pencilだけでなく通常のタッチペンもしっかりと使えます。
以前使っていたのは↓

小まめな充電が必要ですが、電池式よりもやや細いくて軽そうだったので購入。
デメリットがあるとすればタッチペンを使うと細かい作業が出来るようになる反面、自分の字癖もダイレクトに出るので、正確に使えるまで少しイライラするくらいかなw

  ソフトを購入するなら移調機能をチェック!
私はiPadユーザーということもあり「タッチノーテーション」を愛用していますが、おそらく多くの楽譜製作ソフトには、この手の移調機能は搭載されているはずです。
というか、搭載されていないソフトはフリーならともかく、購入するのはやめておいた方がいいです!使いやすさが全然違いますから!!

それにしても以前演奏した「滅びし煌めきの都市」はフラット5つも付いていたのですが、移調すればその数を「0」に出来ると最近気がついてショックw
この曲を練習していた時は、移調の方法をよく理解していなくて、音域が収まればそれでいいと思っていたのです。
もっと早くに気付いていれば、あんなに録音に苦労しなかったのに、、、
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